FAQ
Q
ペッツメルトの成分には塩が含まれていますが、心臓病などの塩分を抱えないといけない犬や猫に与えても問題ないのでしょうか。また、黒糖についても同様に問題ありませんか。
A
海塩と黒糖は、製品に添加しているものではありません。
「海塩」
菌の培養から醗酵に至る段階で、雑菌に侵されることを防ぐために抗酸化作用の高いクリスマス島の塩を餌として使用しており、培養段階ですべて分解されています。
「黒糖」
菌の培地(菌が育つ家)に喜界島黒糖を採用していますが、こちらも塩と同様に分解されるものです。
また「糖分や塩分を摂りすぎてはいけない」という一般論について当該の2つは摂り過ぎることはなりません。なぜなら、これらはミネラルを補うことに他ならないからです。
クリスマス島の海塩は、精製塩とは全く違う、ノンケミカルで作られた60種類以上のミネラルを含む海塩で、それは羊水と同じミネラルバランスです。喜界島黒糖もサトウキビを煮詰めて絞っただけのノンケミカルで作られ、海塩同様ミネラルの宝庫と言われています。
これら、バランス良いミネラルをふんだんに含んだ天然のものは、赤ちゃんを守る羊水がそうであるように、細胞を養う上で大きな働きを担っています。
この観点から、ペッツメルトはご愛犬自身の善玉菌を補えるだけではなく、本物のミネラルも与えてあげられるものと考えております。
Q
メルトのボトルに、茶色や白濁色の紐状のものや塊が見えるのですが、このまま使っても大丈夫でしょうか?
A
ペッツメルトは、天然の食品成分だけを乳酸菌のココロのままに培養・醗酵・熟成させています。気候に応じたわずかな調整以外は、時間短縮や化学処理をしていません。そのため、味、色の濃度、粘度などに違いがあります。また、自然環境など様々な条件下で醗酵することがあります。
醱酵すると、茶色の沈殿物や浮遊物・半透明の膜や白い斑点などが見られます。それはまさしく「純生 じゅんなま」である証明です。
品質、また摂取に問題はありませんので、取り除いたりせずそのままお摂りいただくか、又は軽くかき混ぜるか容器を振ってお使いください。
Q
メルト開封後はどれくらいで使い切るのが良いですか?また、外出時に持参する時は保冷剤などが必要でしょうか?
A
「消味・消費期限について」
ペッツメルトの賞味・消費期限は2年間です。開封後は2ヶ月〜3ヶ月(大ボトルで3〜6ヶ月)で使い切る方がほとんどです。なにかのご事情でご使用になれない場合は冷蔵庫保管をおすすめします。以下にその理由を記載いたします。
「保管についての追記」
ラベルに「開封後は冷蔵庫保管がおすすめ」と記載してあります。
これは常温で保管される場合、醗酵すると容器が膨張したり漏れる可能性があるからです。そのため、しばらくご使用されない場合は冷蔵庫保管をおすすめします。
普通の使い方をされていれば常温で置いておかれても腐敗することはありません。醱酵したら腐敗ではなく熟成が進むだけです。よって、一時的、また数日のお出かけも保冷剤などは必要ありません。(もちろん保冷剤を入れても構いません)
醗酵が進んでも良いと思われるなら常温保存。醗酵を出来るだけ止めたいと思われるなら冷蔵庫で保管。を、お好みや季節等などを踏まえてご判断いただけるとよいかと思います。
Q
ペッツメルトと人用のメルトの違いは何ですか?
A
ペッツメルトはヒューマングレードを基本としており、成分の一部を人用の原料「KSメルト」からご提供いただいております。
しかし、人用メルトをその規格のままペット用として販売するのではなく、原料の中のひとつとして私どもで独自に開発しています。
そのため、ペッツメルトシリーズはどれも人用とは違うものになります。
【配合が人用と違う理由】
◯人より圧倒的にライフサイクルが早いため
◯人より圧倒的に多く薬物投与をされるため
◯人より圧倒的に生きた栄養の摂取が少ないため
◯人より圧倒的に気候変動に影響を受けるため
◯被毛に覆われ常に静電気を帯びやすいため
◯人との共生で常に電磁波の影響を受けているため
以上の理由から、人用と同じではわんちゃんや猫ちゃんほかの小さないのちに用いるには不足点があると判断し、整えるべきところに合わせて腸内、口内、皮膚用に分けてあります。
それぞれの体質と改善目的に合わせて適応するペッツメルトをお使いいただければ幸いです。